石神井川を歩く(豊島園~王子駅)

2019年3月21日 12時スタート

 

桜の開花宣言が出たので、ぶらっと散歩。

 

行楽日和である。

豊島園駅前は家族連れで賑わっていた。

無論、園内には入らず、石神井川を目指す。

以前、石神井公園駅から豊島園までは歩いているので、今回はその続きを歩いてみる。

 

豊島園を貫通するように流れているので、

東側からスタート。

(かつて「アフリカ」というアトラクションがあった、あの付近である)

 

石神井川の全容がわかる地図

小平市西東京市練馬区板橋区・北区を抜け、隅田川流入する。

 

隅田川との合流まで、約10キロ。意外と近い。

 

石神井川はこのように人工的な掘のようなつくりになっている。

この場所は城北中央公園付近。有楽町線氷川台駅から徒歩10分くらいの位置。

 

 

城北中央公園付近では貯水池を絶賛建設中だった。例の地下神殿みたいなやつか。

 

(参考)

www.ktr.mlit.go.jp

 

 

板橋区に入り、川越街道を横断すると東武東上線と交差する。(常盤台~中板橋間)

見慣れた車両に会うと安心する。

 

さらに進むと、国道17号・首都高と交差する。ここも車ではおなじみの地点。

 

板橋本町付近で、「板橋」という名の橋を発見

この商店街も、宿場町風の工作物が、そこかしこに見られる。

 

板橋という地名の由来となった橋である。

 

川幅が広がり、歩道が狭くなっていく。

車両の通行が無いので散歩に適した緑道。

 

石神井川、ほぼ全域にわたり、岸に桜の木が植わっている。

若干開花してはいるが、満開はまだまだ。

脳内補完しながら桜の下を歩く。

 

北区に入ると、明らかに川幅が広くなり、水深も深そうになってきた。

(あと、団地が多い)

 

王子駅付近、駅前の立派な端である

 

 

夏場は水遊び場になるらしい。

 

 

都電王子駅前の様子。

今日はここでゴール。

車道と新幹線と在来線と都電がクロスする特殊な風景。

 

青空にボウリングのピンが映える。

 

駅の東側の様子。

練馬区から比べると、明らかに水量も川幅が違う。

この先は首都高に沿って川が流れている。

(用地の関係で、川に沿って首都高を作ったのだと思うが)

 

帰りは都電に乗って池袋へ。

 

 

このくらいの距離がちょうど良いかもしれない。

ちょっと風が強かったが、暖かくて快適だった。