野川ウォーク①(二子玉川~柴崎)

2019年1月3日 

 

野川を歩いてみる。

国分寺崖線(がいせん)からの湧水を集め多摩川に注ぐ長さ約20kmにの比較的短い川である。

また、慣れ親しんだ多摩の自然豊かな風景も期待できる。

ゴールはJR国分寺駅付近とし、2~3ターンで踏破したい。

 

 

スタート地点は東急田園都市線二子玉川駅

天候は快晴、絶好の散歩日和である。

 

駅を出てすぐ、昔の堤防のようなものを発見。

 

読めない。

調べると、「たまがわにし りっこう」と読むらしい。

多摩川の洪水の際に、もう一つの堤防として作られたものらしい。

堤防なのに歯抜けになっているのは、この陸閘から多摩川堤防の間にかつて料亭街があり、

そこからの景観が悪くなる ということでこのような仕組みになったらしい。

つまり、陸閘の出番があるほどの洪水が発生した場合、

料亭街は水没する前提の構造なのである。

 

少々わかりづらいが、有事の際、仕切り板を差し込んで、水をせき止める構造のようだ

国土交通省のhpによると、大正7年(1918)着工、昭和8年(1933)完成。

らしい。

 

陸閘を過ぎ、多摩川沿いに出る。正面は、二子玉川駅ホーム。

ラソンやサイクリングをする人が行き交う。

 

 

今回の野川散歩の起点は、多摩川と合流するこの地点とした。

二子玉川駅のホーム下に位置する。

 

横から見ると、多少わかりやすいかも。

手前は野川、奥は多摩川

 

側道の舗装が足に負担がないようにしてある。

散歩というかランナーへの配慮か。

 

仙川との合流地点。

地図を見ていると、仙川は三鷹あたりから流れているように見える。

いつかこっちも歩いてみたい。

 

東名高速を下から眺める。

位置的には東京ICから西に数キロ地点。

 

外環との接続予定地

練馬側も盛大に工事しているが、接続予定日は確定していないらしい。

 

 

 

京王線がみえた。

寒いので今日はおしまい。

これに乗ってこの日は帰ることに。

 

 

柴崎駅から芦花公園へ行き、芦花公園から荻窪へバスで北上、

荻窪から石神井公園までバスで北上

何がしたいんだかw

 

 

単独だとこんなもんか。