近所をサイクリング(石神井公園~光が丘公園)

2019年7月6日(土)梅雨の合間の曇天の昼下がり

 

自転車に乗って、ちょっとうろうろしてみる。

 

 

 

高島平まで行って帰ってきた。

最短は上記地図のルートらしいが、実際は光が丘公園を抜けていった。

 

石神井からふらふらと自転車をこいで、光が丘まで来た。

広大な団地街である。

町の景観は多摩を彷彿とさせる。

 

ニュータウン」 という言葉が流行った時代。

爆発的にこのエリアの人口が増えたんだろうなと想像するといろいろ納得がいく。

 

シムシティっぽい。

 

せっかくだから、光が丘公園に寄ってみる。

自転車もそのまま入っていいらしい。

 

この雰囲気なんてまるで多摩センター。

パルテノン感。

 

案内図も年季が入ってる。

分かっていたが相当広い。歩いて回ると結構ハードだと思う。

23区内で4番目に広い公園らしい。

 

23区内の都立公園の面積ランキング(某サイトから抜粋)

1位:水元公園葛飾区)936,999m2
2位:葛西臨海公園江戸川区)805,861m2
3位:舎人公園(足立区)628,603m2
4位:光が丘公園(練馬区/板橋区)607,824m2
5位:代々木公園(渋谷区)540,529m2
6位:上野恩賜公園台東区)538,507m2
7位:夢の島公園江東区)433,212m2
8位:駒沢オリンピック公園(世田谷区/目黒区)413,573m2
9位:砧公園(世田谷区)391,777m2
10位:篠崎公園(江戸川区)302,755m2

 

自転車も歩行者も共存している。

このパブリック感である。

 

街路樹が大きく、緑が深いのが印象的。

光が丘公園の開園は1981年(昭和56年)とのこと。

この公園が出来たころの子供達が、自分と同世代でなのである。

 

あまり近づいて、不審がられてはあれなので、

遠くからしか写真は取れないが、バーベキュースペースもある。

 

この建物の感じが、懐かしい。

幼いころここに来たような気がする。来てないけど。

きっと、あのころのデザインなのである。

どこか別の公園も、昭和50年代後期はこんな感じだったのだと思う。

 

屋根の上の「光が丘」の文字、ヘリからすぐ見えるためだと思う。

災害時の避難場所になっているからだろうか。

 

ダメらしい。

直感的に訴求するデザインである。

 

 

 

光が丘周辺は、自転車の通行帯が充実している。しかも車道と同じくらい広い。

練馬区は比較的平地が多いので、自転車の交通量が多いのかもしれない。

快適なサイクリングコースである。

 

 

帰りは、谷原の農家でひまわりを眺め、

なすとピーマンを買って帰った。